<販売について>
● 真円修正は、外径190~330mmまで可能です。
● 刃形修正は付属の修正定規(30枚刃専用)を使って正確に30等分
が出来ます。
● 刃付けは径7mmに仕上がります。
■ 付属の電子変速グラインダーについて
研磨作業にお使いになる時は必ず電子変速グラインダーのスピード調節
ダイヤルを1(回転数5000)にセットして下さい。(焼き戻りを防ぎます。)
■ 研磨の前の準備 笹刈刃修正定規(30枚刃専用)を使用
あたらしく付属された、笹刈刃修正定規で正確・便利に研磨できます。
■ 研磨の仕方1 外周(真円)を研磨します。
1.インチリンクを研磨台上面の溝に入れ、笹刈刃をインチリングに入れて下さい。
2.グラインダーのスイッチをOFFにして、矢印の方向に笹刈刃の一番
高さの低い刃先端1刃を砥石に軽く当てて下さい。
3.インチリング下の蝶ナットを締め付けて下さい。
4.グラインダーのスイッチをONにして、笹刈刃をゆっくりと左まわりに回転
させると、刃の外周ををそろえて真円にできます。
■ 研磨の仕方2 刃型及び上刃を研磨します。
1.インチリングを台からはずします。
2.笹刈刃裏面(修正定規で線を書いた面)を上にして台にのせて下さい。
3.矢印A/Bの方向に笹刈刃を砥石に軽く当てて刃型を修正します。
4.すべての修正が終わったら、上刃(上刃と下刃が交互)を
研磨します。
矢印Bの方向に笹刈刃を再度砥石に軽く当てて、上刃を研磨します。
■ 研磨の仕方3 下刃を研磨します。
1.笹刈刃を裏面から表面を上にします。
2.下刃(上刃と下刃が交互)を研磨します。
矢印Cの方向に笹刈刃を砥石に軽く当てて、下刃を研磨します。
注意!!
研磨台に笹刈刃を乗せ手作業(左右縦横に動かして)で、砥石と笹刃の形状
を合わせる作業をして研磨をします。
*よくある、手動スライド式でピッチが自動で合わせられるタイプではありません。
台の上で笹刃を滑らせて、ご自分であわせていただきます。
ゴム手袋や保護メガネをつけて、笹刈刃をしっかり手で固定して作業して下さい。
仕様